第一子がうまく行ったからって、簡単に考え過ぎてた
1年前の自分は、保存した卵があと1個あるし、それで妊娠できたらラッキーくらいにしか考えてなかった
とりあえずもったいないから試す程度で…
でも実際に移植するとき、妊娠したい！って思った
ダメだったとき、また挑戦すればいいって思った
きっと採卵したら胚盤胞がまた何個かできて、何回か移植して妊娠できるだろうって
まさかこんなにグレードの悪い胚盤胞1個だけなんて…
確かに歳はとってるし、仕方ないのか
後悔しても仕方ない
20代で体外受精に踏み切れなかった私のせい
お金に余裕があったら違う人生だった
ほんと、お金は大事
お金使う勇気が無かった、若さに賭けたかった
不妊症の自覚が無かった
あれだけ言われてたのにね
せめて5年前に戻れたらなぁ
どれだけ後悔しても、その時の自分が出した最善策
過去に戻っても、結局また同じ選択する
人間はそんなに簡単には変わらないから
そうなんだよね
今の幸せを噛み締めないと
あの時は幸せだったなぁって
絶対、今の生活が幸せだったなぁって思う時が来る
実際幸せな生活だから
すごく贅沢
不妊治療が心配なだけ
でも年齢的にまだ猶予があるし、それだけでも恵まれている
可愛い可愛い息子さんもいる
来年からは通院もしやすくなる
不妊治療する金銭的余裕はある
旦那さんは仕事の都合つけてくれて協力的
病院は家から近いし主治医は優しくて相性良い
めちゃくちゃ恵まれてる環境
欲を言ったらキリがない
私が欲しいものは全部同時には手に入らない、不可能
だから割り切ろう
私は看護師のキャリアアップと自身の経済力よりも、健康的な生活と旦那様との穏やかな結婚生活を選びました
私は地元で親近居で助けてもらう環境よりも、都会核家族で気楽に生活する環境を選びました
独身時代のようにお金は使えない
看護師で病棟勤務復帰はハードル高い
気軽に実家に頼る子育てはできない
旦那様が出世して、正社員共働き時代と同じくらい稼いでる
金銭的には病棟勤務でバリバリ働く必要が無い
未就学児子育て中だし、稼ぐ分多忙になった旦那様とのすれ違い防止のためにもフルタイムは現実的じゃない
夜勤のない生活、夜は当たり前に眠れる生活は健康的
車無いのに夜勤に出掛けるのはハードル高い
もしも他を優先したら今の生活から失うもの
自身の経済的と看護師のキャリアを優先したら…
時間の余裕なし
旦那様と子供への負担増
心の余裕なし
確実にイライラ、経済的とキャリア求めてプライドも高くなりそうで喧嘩増える
趣味の時間無し
旅行の計画立てられない
のんびり帰省できない
やっぱり今の生活がいい
ストレスフルで最悪な結婚生活しか想像できないや…
別に金銭的に余裕が無いわけじゃないし、子供の手が離れてから仕事復帰少しずつしていけばいいだけの話
そんなバリバリ働かなくても仕事はある、看護師なら
やっぱり最善策を選択しているんだ
今の生活の幸せが、私が求めていたもの
きっとこれからも最善策を選択していく
優先順位が幸せな結婚生活を送ること
これを犠牲にして経済力とキャリアを手に入れても私は幸せじゃない
そっちの価値観だったら仕事辞めてない、適応障害にもなってない
病気になるくらい向いてなかった、不妊症と同じように良い加減自覚しよう
人は人、向き不向きがある
私は私に合う選択をしているだけ
たぶん子供も、経済的に体力的に2人目大丈夫な状況だし年齢制限あるから欲しい気持ち強いけど、もし結果的に一人っ子になっても全然不幸じゃない
むしろ十分幸せなんだけど、もっと幸せになりたくて頑張ってるだけだから
それに、婚活と同じで数打ちゃ当たると思ってる
あと5年くらい頑張っちゃおう
あと5年もある！！
コップの水の捉え方と同じ
まだまだある！
時間もある！
お金もある！
私とっても恵まれた環境が整っている！
看護師の経歴だって、ちゃんと臨床経験ある！
普通に復帰するなら十分
技術は再就職支援行けば十分取り戻せる
慣れれば大丈夫、あんだけやってたんだから
40代で復帰しても20年くらい働ける
20年も働けば、私の給料全額貯金したって生活していけそうだし老後資金も大丈夫
子供の手が離れてきた頃に仕事復帰して、自分にもお金かけられる生活が待っている
旦那さんと退職後は趣味三昧の生活
あー楽しみ！！
なんだかんだで私は理想の人生を選択していくんだなぁ
